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年収も変わってくる!開業医と勤務医の違いと良さについて

2016.12.21

開業医の実態

一国一城の主、誰もが1度は夢見ますよね。職種によってその形は違いますが、医者なら自分のクリニックを開業することでしょう。開業医に対する年齢制限はありませんが、いくつかの踏むべきステップは存在します。

まず、医学部卒業が24歳、その後2年研修で26歳、大学で研究して学位取得や専門医取得に10年くらい必要で36歳、その後数年お礼奉公して開業というのが一般的ですね。開業医は、ある程度自分の裁量で仕事を進められるのが大きなメリット。ですが、開業したら必ず儲かるのか?といわれると、答えは否。

開業資金や経営に対する知識度合いなどを加味してタイミングつかむことが大切です。開業後は医者であるだけでなく経営者でもあるため、経営が基本的な業務になります。腕はいいし患者からの信頼があっても、そろばんを弾けないと開業医は難しいですね。

メリット・デメリット

開業医のメリットといえば、ボスは自分なので自由な裁量で仕事ができる点もいいですね。プライベートな時間を確保したいけど、今の職場じゃ無理だよな、という方は前向きに考えてみるのもいいかもしれませんよ。

また、経済成果の大きさは大きなメリットであり、年収の平均を比べると開業医の年収は勤務医の1.7倍とかなり魅力的!もちろん、ビジネスの才能があればこれを軽々と超えることも可能です。しかし、開業医として成功するにはやはり資金や経営についての勉強は必須で、医療以外のことにも才能が求められるデメリットがあります。

開業するために必要なのは

開業医になる人は一から始める方だけでなく親の跡を継いだり、事情があったりといろいろな背景があるものです。

しかし、どんな事情があるにせよ、最終的にはご自身の働き方にあった道に進むのがいいのではないかとたくさんの医師を見ていて感じます。そういったご相談も、お気軽にアイディーサポートまでお申し付けください。

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