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医師の市場価値、規模ってどのくらい?あなたは知っていますか?

2017.08.07

医師の転職と市場価規模

医師免許を持っていれば転職、就職に困ることはない!と思っている医師の方、多いのではないでしょうか?国家資格であり、専門職なので、有利であることは疑いようのない事実です。さらに、地方に行けば医師不足が深刻なところもあるので都市部以上に重宝されることもあります。

ですが、医者の市場価値や規模は一定ではなく、年々変化しているため”どの医師も”有利とは限りません。どの業界にもいえることですが、時代の変化と共に、患者さんや医療機関などが求めるサービスや質は変化します。その変化を忘れてしまっては、患者さんの求めるものが理解できず、最適な医療も提供できないことで医療界から取り残されてしまうことも…。

ほかの要因としては、医者の数が年々上昇していたり、さらには超高齢化社会になりつつある日本の社会によって医者の価値は刻々と変化しているということも挙げられるでしょう。

今回は、そんな医者の転職における現状や、市場規模、価値についてフォーカスしていきます。

規模感や価値について

東京や大阪・福岡など医師・求人が多い地域に比べ、徳島・鳥取・福井・青森などは20分の1ほどの求人しかありません。医師の求人数は都道府県によってもばらつきがありますが、人の多い地域に医師も集中しがちで、地方に行けば行くほど、医師不足は深刻となります。

ですが、地域の医療機関数は人口に比例するだけでなく、大学医局に医師を派遣するよう依頼している病院の割合によって、医師数が変動することも忘れてはなりません。

また、調査方法によって結果が異なったり、医院が少ない地域は計算に入れていなかったりと、必ずしも正確な数値が出しているわけではないのです。ただ、東京・大阪・福岡などの都市部に比べると、地方の医師不足は正確な数値を算出せずとも明らかでしょう。

医師不足という観点から、自身を必要としてくれ、条件も良く、待遇の良い医師求人が地方にある可能性があります。そのため、地方の医師求人もいくつか確認し、医師転職コンサルタントに相談してみるのが良いでしょう。

医者の転職なら

転職を考えた方の多くは、医局、友人の紹介、職業紹介事業を活用しています。医師不足は間違いない事実ですが、医師を志望する方が減らないことや人口減少などを考えるといつまでもこの状況が続く訳ではないといった意見も。

その時のために、揺るぎない技術や知識だけでなくホスピタリティなどほかとは一線を画す医者になることをおすすめします。また医師の転職で困っていることがあれば、アイディー・サポートにご相談ください。

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