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医者の適正、あなたは知っていますか?実は、本当に必要なのは…

2016.12.28

医者の適正とは

豊富な知識にあらず!本当に必要な能力とは「コミュニケーション能力」です。医者は勉強に励み向上心あることも大切な資質ですが、医者の仕事とは人対人が基本。無免許医が捕まると「評判のいい先生だったのに」という意見が必ず聞かれますが、これはコミュニケーション能力由来のもので技術や診断が優れていたという訳ではありません。患者さんが医者や病院を選ぶ基準として「コミュニケーション能力」の高さがあったりするほど重要な項目であり、これがないと始まらない!とりわけ、インターネットが普及しているので、良い医者を選ぶ基準も調べられますし、悪評が広まるのも容易なので用心しましょう。もちろん、医学の知識を拡充することは大事です。しかし、「コミュニケーション能力」がなければその知識を活かすこともできないのです。

医者に必要なコミュニケーション能力

「コミュニケーション能力」とは、言葉や仕草で相手と交流を持つ能力です。診療の方針を決める問診においても、痛みやいつから症状があるのかなど患者さん本人から詳しく体調を聞き出さないと分からないことは山ほどあります。これらをどれだけ聞き出せるかが、目に見えない病気を特定し、適切な治療方針を出すことにつながるのではないでしょうか?無言で見つめ合っているだけでは、せっかくの知識も正しく活かせませんよね。コミュニケーションと聞くと、面白さや派手さを求められているような気もしますが、医師に限っては「聞き出す」というところがポイントになりますのでおさえておきましょう。

医者に求められる能力はさまざま

コミュニケーション能力以外に、「我慢強さと向上心」も挙げられます。我慢強さが具体的に発揮されるのは研究や診療はもちろん、患者さんのクレーム対応のための我慢も。医療は常に進歩しているので、知識の更新も必要であり一度学んだら終わりではありません。そういった意味でも「我慢強さと向上心」が必要です。もちろんコミュニケーション能力やお客様の対応で困っているなどの悩みごとも私たちアイディー・サポートにご相談ください。医者の求人だけでなく、お悩みも親身になってお伺い致します。