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眼科医のバイトって儲かるの?実体は?知っておきたいその相場

2017.10.13

眼科医の平均年収、どのくらい?

眼科医の平均年収は、様ざまなデータを調べてみると約1,400万円になっています。特に開業医の場合は2,000万円以上の高額収入を得ているケースも少なくありません。

また眼科の開業医、勤務医が他の医療機関でアルバイトをすることも多く、医師専門の求職情報を見ると、様ざまな仕事が掲載されています。医師アルバイトの平均時給は1~1,5万円だといわれていますが、眼科は平均よりやや高めが相場です。

眼科医アルバイトの特色と長所・短所

眼科医のアルバイトには、眼病の治療、目の健康を守るなどの「診察」「検査」「外来(治療)」といった業務、コンタクトの診察・処方など、いろいろな求人があります。求人先も個人の病院・クリニック(規模を問わず)、総合病院、コンタクト販売店併設のクリニックなど様ざまです。

特にコンタクトレンズの処方は、眼科医にとって副収入を得る人気のアルバイト。薬事法改正に伴い、「医療用具」から「高度管理医療器機」へと変更となったことで少し世間をにぎわせました。報酬診療の改定でコンタクト検査料が下がることもあり、募集は減少傾向にあるようですが、まだまだその魅力は褪せていないようです。

過去記事:コンタクトレンズのネット販売って合法?薬事法改正に伴う実態とは

眼科医アルバイトの特色については、主に以下のようなものがあります。

  • 勤務日や勤務時間を自分の都合で選ぶことが可能。
  • 常勤に比べると残業が少ない
  • コンタクト処方といった検査系の仕事は医師の負担が少ない
  • 緊急手術などはほとんどなく、他の診療科より拘束時間が短い
  • レーザー矯正治療をはじめとする先進技術の進歩が見込め、臨床技術を高めたい医師にとってやりがいのある診療科目である
  • 患者さんの目が見えるようになると嬉しい
  • 時給が高め

など。

眼科医アルバイトは職場、職種の選択肢が広いため、スキルを磨きたい医師、ライフワークバランスを大事にしたい医師、それぞれが自分に合った仕事を見つけることが可能です。そのため、眼科医のアルバイトは結婚、出産、育児、介護で勤務制限のある女性の割合が高く人気となっています。

眼科医のアルバイトで仕事と生活を両立

パソコンやスマホによる視力低下、高齢化で白内障、緑内障といった眼病の患者数が増加傾向にあるため、今後も眼科医アルバイト、眼科医としての需要は高いといえるでしょう。

眼科医のアルバイトは一定の収入を確保し、プライベートを充実させることが可能な働き方ですから、特に家事や育児の必要な女性医師、自分の時間を作りたい医者にはおすすめです。

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