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基本だから必ず抑えたい!医師の履歴書の書き方について

2017.08.04

医師にも重要な履歴書

一般の会社員だけでなく、医師・医者の転職においても欠かせないのが「履歴書」。医師であっても、履歴書の書き方が転職活動を左右します。現状、あなたの履歴書は、自信を持ってクリニックや医院に出せていますか?今回は医師転職の基本ともいえる、履歴書についてお伝えしていきましょう。

まずは、どういった形で書き進めていくのが良いのでしょうか。履歴書の形式については一般的なもので構いません。書く際には、できるだけきれいに見やすくに重きをおいて作成するよう心がけましょう。指定がないかぎり、基本は楷書で手書き、使うペンは万年筆か黒の水性ボールペンのどちらかのみ。

文字がかすれた部分があったり、汚れが付着してしまった場合はマイナスポイントになることを知っておきましょう。その場合には、新しい履歴書を用いて書き直しましょう。

続いて、学歴や職歴欄についてです。履歴書に加え、職務履歴書があるのでこの欄は簡潔にまとめるのが良いのです。学歴を書き始める最初の一行に「学歴」、職歴を記載する最初の一行目に「職歴」と、記載し分けることも忘れずに。そして、自己PRや趣味は、自分がどういう人か知ってもらう箇所なので、充実させておくことをおすすめします。

医師の履歴書ポイント

採用側目線から履歴書の重要性をみていくとその重要性が一段と鮮明になります。医師側も慎重に転職活動をしますが、採用側の病院も同じです。医師の採用における人件費の額は1,500万ともいわれるほど高額で、すぐに転職したり問題を起こす医師を取るリスクを回避したいと考えています。

そのための手段の1つが履歴書の完成度です。華々しい経歴ではなく、審査されると分かっている書類を、しっかりと形式通りに仕上げているかがポイントになります。そのため、まともに仕上げられない医師にはその後の勤務態度にも大きな不安を感じるのは当然ではありませんか?もちろん、面接でも人物をみますが、履歴書は隠された応募者心理が出る場所ともされています。

医師だから気にしたい履歴書の書き方

基本だからといって、おろそかにすると自分が希望するクリニックや医院とのご縁を失ってしまうことも。そうならないために一度、第3者などに確認してもらう機会も必要ではありませんか?医師、医者の転職についてのご相談はアイディー・サポートにおまかせください。

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