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医者はどこで出会い、どうやって結婚したらいい?医師の結婚について

2017.09.11

日々、患者様の健康のために頑張る医師の方々は、「いつかは結婚を」と考えていても、業務が忙しいため、相手を探す余裕がないというケースが多いようです。しかし、誰にでも出会いのチャンスはありますし、医師との結婚を求めている方も少なくありません。

ただし、相手選びには慎重さが必要。また、結婚に至るまでの過程に生じるトラブルや結婚後のトラブルに対し、不安を感じる方もいることでしょう。そこで今回は「医師の結婚」について考えていきたいと思います。

結婚相手とは、どのような形で出会っている?

一般的に既婚者(結婚経験者)は、どのような場所で結婚相手(恋人)と出会っているのでしょうか。結婚情報誌、結婚相談所などのアンケートによると、「職場」「学校」「合コン」「インターネット(SNSなど)」が上位を占め、その中でも「職場での出会い」が一番多いそうです。

○出会いの場所と結婚相手(含む恋人など)のプロフィール

1位:職場の後輩や先輩、同僚

理由
・一緒にいる時間が長いこともあり、気心が知れている相手。
・仕事の内容や立場もわかっているので、相互理解を得やすい。
・考え方や価値観など、その人の性格やライフスタイルが見える。ほか

2位:友人、知人による紹介

理由
・自分のことをよく知る友人や知人だけに、趣味や話の合う相手を紹介してくれる可能性が高い。
・初対面でも合コンなどとは違い、相手の素性がはっきりしている。ほか

3位:学校の同級生、後輩、先輩

理由
・学生時代からの付き合いが結婚に発展する。
・同窓会での再会が交際に繋がるケースが多い。
・基本的に相手のことを知っている(見ず知らずの他人ではない安心感)。ほか

結婚した医師(男女問わず)の方も「職場で出会った」という人が多く、理由もほぼ同じ。相手は看護士、同僚、後輩が中心で、学校の同級生と結婚する割合が多いようです。

医師のパートナーに求められる資質・性格

交際相手というより、結婚相手に絞って出会いを求めるなら「結婚相談所」がおすすめです。正直なところ、「高学歴」「高収入」というイメージが強い医師は、特に女性の間で人気。

医師専門の相談所には「男性会員は入会金無料・会費無料」なのに、一方の女性は高額の会費を要求するところもあるといいます。それでも多くの女性会員が集まる理由は、「高収入の医師と結婚すれば、経済面で苦労しない」と考える傾向があるからです。安定した暮らしを求めるのは悪いことではありませんが、まず収入ありきでの結婚にはやはり不安を感じます。

○結婚相談所などで相手を選ぶときに注意する点

男性→女性
・デートでは年収や出身大学、勤め先ばかり聞くなど、相手の女性は「あなたのステータスや収入」に固執していないかチェック。
・相手を選ぶとき、「女性のルックスやスタイル」にこだわり過ぎない。
・価値観や金銭感覚に、自分とのズレはないか確認。
・一緒にいて、相手のことを考えられる余裕がある人かを見極める。

女性→男性
・相手の収入や学歴に惑わされない。
・価値観や生活観などが極端に違っていないかどうかをチェックする。
・男性の中にも女医との結婚で玉の輿を狙う方も多いので、愛情があるかどうかを確認する。
・「独占欲・嫉妬心が強くなく」、一緒にいて安らげる相手かどうかの見極めが大事。

これは男女共通ですが、意外と一般の人には、医師の仕事が激務だという認識が浸透していません。医師が高い収入を得られるのは、毎日患者様と真摯に向き合い、緊急時には深夜でも病院へ駆けつけていることなど、日夜仕事に勤しんでいるからです。そのような点も踏まえ、医者という職業をちゃんと理解してくれる方を見つけてください。

仕事も家庭も両立できる「理想の結婚」を目指すには

夢を壊すようで申し訳ないのですが、多忙なためにお互いの時間を作れず、パートナーと向き合うことができずに離婚してしまう医師の方が多くいらっしゃいます。特に医者同士、同業の結婚であれば、お互いの仕事の理解はできても時間が作れず、離婚率が高くなってしまう傾向にあります。

アイディー・サポートでは、転職、結婚をはじめとする医師の相談に応え、一人一人の悩みに寄り添います。時間や融通の利くクリニックや医院のお仕事を紹介いたします。まずはお気軽にお問い合わせください。

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