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もう騙されない!正しい開業コンサルタントの選び方について学ぼう

2017.06.12

医業経営コンサルタントは敵?味方?

あなたが開業をしようと一念発起をした時、まず誰に相談しますか?すでに開業している先輩などに相談するのもいいですが、プロの手を借りる方も多いでしょう。心強い限りですが、「騙された」「うまくいかなかった」という例もみられます。

では、どのような場合にうまくいかなかったのでしょうか?

  • 病院での仕事が終わって夜遅くからの打ち合わせで思考力が低下していた
  • 「このペースでは開業までに間に合わない」といわれ焦ってしまった
  • 「あなたとあなたの病院を応援しています」といわれたが、コンサルの利益が大きくなるよう誘導された

などなど。選び方や相手のペースに乗ってしまうとカモにされてしまうこともあるので注意が必要です。

医療コンサルタントの選び方は何に気をつける?

とはいえ、どうやって信頼のおけるコンサルタントを選ぶことができるのでしょうか。

    • 1、事例数、実績の多いところ

医療コンサルタントの中には、税理士事務所で、本業があり、メニューとして医療コンサタントはあるけどその実績が豊富ではない場合も多いですね。

こんな場合は医療系の経営に関するデータが圧倒的に不足している傾向にあり、本業の利益を上げるためだけのカモになってしまう場合も。

    • 2、担当の経験が豊富そうかどうか

専業で実績のある企業であっても、担当の力量が不足しているとやはり失敗しやすい傾向にあります。経験が豊富なのかどうか一度、二度直接話してみる。若しくは、実績の内容について再度確認するのが良いでしょう。

    • 3、開業後のアフターケア

医療コンサルには開業だけを支援するものと、開業後のアフターケアも行うものの2つに分かれます。開業後も顧問料などを払うシステムであれば、自分の利益のことだけでなく経営についても真剣に考えてくれる傾向にあります。
自身も医療の現場に立ちながら経営するのは、なかなか大変でもあるので経営についてお願いする場合十分注意が必要になります。

 
この3つは必ずチェックした上で、コンサル選びを進めましょう。また、アドバイスは必要ですがリスクを負うのは自分自身です。コンサルのペースに巻き込まれすぎず、自分の頭で考えることを止めてはいけませんよ。

コンサルタントは決して悪ではない

コンサルタント選びは大変ですが、開業するにはやはり必要な存在です。開業だけでなく転職も、医療関係のコンサルタントにお困りであれば、まずはアイディー・サポートまでご相談ください。

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